長崎市のアルピスタ サリー こと 西口恭代です   
私はピアノ講師をしています   

私がアルパを弾くきっかけになったのは 2008年のライブでした
     
     
 
チェロのピアノ伴奏でした
場所は教会
その空間に満ちるアイリッシュホイッスルの音色に心打たれたんです
なんて美しい音色なんだろう!!
感動して 
絶対一緒に演奏したい!
と思い、声をかけました

幸運にも それから3年程 一緒にライブ活動をすることになります
もちろん最初はピアノで伴奏していましたが
どんなに音を小さく弾いても、使う音を少なくしても
ホイッスルの音に勝ってしまうな〜
と相談すると
コンサルティーナかハープはどうですか?
と言われました

そこで まず コンサルティーナを持っているという方の所へ行きました
指が短い私にとって少し弾きづらかった・・・

では、アルパ奏者の知り合いが練習を見に来ていいって言ってますが行きますか?
ということで もちろんお邪魔しました

そういえば私、ハープって憧れてたな〜
なんて思い出しました

アルパ奏者の方が 先生も紹介してくださるし
その先生から楽器も購入出来るというお話!!
ご紹介いただいたアルパの先生にお話を伺うと
パラグアイのアルパは音色が柔らかくてどんな音楽にも合うし
アイリッシュだって大丈夫!
ということで 即購入!

子供の頃のように先生に教えていただけるって幸せだな〜
なんて とても嬉しかった♪
それで毎日4〜5時間練習していました

ちょうど1年経った頃のライブで
キーボードとアルパと半々で伴奏することにしました

衝撃の事実!
ライブハウスのブルーライトでアルパの青弦が消えて見えない!!
めちゃくちゃ焦りました

その後もライブの度に たくさんの驚きが・・・

エアコンで弦の音が一気に狂ってしまう
ピアノではありえない!!

野外ライブで風が吹くと弦が鳴ってエオリアンハープになってしまう

海辺など湿気で弦がベタついて弾きにくくなる

ホテルの赤い絨毯で赤い弦が見えにくくなる

民家での演奏で お客様が畳に座って聴くというのがありましたが
弦の間から たくさんの人の目が見えて怖かった〜〜〜

キャンドルナイト・ライブ・・・ムリ〜〜〜弦 見ません!!

もう、ピアノでは経験しないようなビックリなことがライブの度に起こって
なんて過酷なの〜と思いました

でも、だんだんピアノのライブよりアルパのライブの方が多くなっていきました
我ながら なかなかのチャレンジャー

レッスンで習う曲が南米の曲なので だんだん アルパメインのライブをしたくなってしまいます

そこでピアノのライブでご一緒したことのあるギタリストに白羽の矢を立てますと
快く受けてくださいました

2人ともお誕生日が同じ3月で、日にちも一緒だったので
うお座という意味の Pscis(ピスシス) とユニット名にしました
彼もクラシック出身で感性が合うし 相性も良くて 
本当に楽しい時期を過ごせました
レパートリーも映画音楽やポップスなどバラエティ豊でした

たくさんの出会いやチャンスもいただきました
ライブ会場で知り合った方と一緒に演奏できたり
いろんな場所に行かせていただきました

2016年にギタリストが代わって、ジャンベというアフリカの太鼓を迎えて
Dicha というユニット名で3人で活動始めました
このユニットは南米色を強調しました

2019年からはジャンベとのデュオで活動しています
珍しくて 楽しい組み合わせだと思います
 
         
 
  お客様からの感想を少し紹介します

*楽器の音の素晴らしさに心打たれました

*生演奏は素晴らしい!
 しばし時を忘れるひと時でした

*南米の明るい音楽を聴けて心まで踊るような気分でした

*初めて聴く曲ばかりでしたが、とても哀愁があり素敵でした
 
*南米の大らかさが伝わりました
 コーヒールンバやコンドルは飛んでいく など知ってる曲があったので嬉しかったです

*明るい音色と綺麗な音で癒されました

*音がリズミカルで明るい気持ちになりました

*アルパ とても優しい心持ちになりました

*トークも軽妙で楽しかった

*珍しい楽器の音が聴けて良かった
 小さなハープなのにたくさんの音色が出せてとても楽しく聴かせていただきました

*笑顔がステキ←これは本当にたくさんの方から言っていただきます♪

 
       
 
皆様にアルパの音色を楽しんでいただきながら
心をリラックスさせてくださることは
私にとっての歓びです
これからも たくさんの出会いを楽しみにしています
 
演奏のご依頼 お待ちしております♪
 sally.rosecandy@gmail.com
 
        
inserted by FC2 system